防犯・防災お役立ち情報

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防犯・防災お役立ち情報> 【地震対策:命を守る時間帯0分~2分】

もし、今大きな地震が起きたら、皆さんどのような行動を取りますか?
地震発生0分~2分の間は、「自分の身を守る時間」と言われています。
今居る場所で大きな地震が起きたら自分はどんな行動を取るか・・・これを日頃からイメージすることによっていざという時に身を守る行動が取りやすくなると思います。
今回は、場所別に地震発生時にどのような行動を取ることが良いか紹介したいと思います。
◆建物(家、事務所)の中
テーブル(机)の下にもぐる。(落下物から頭を守るため。)
固定していない家具、ロッカー、コピー機等から離れる。
調理中であれば台所から離れる。(高温の油や熱湯による火傷、食器等の落下による怪我を防止するため。)
◆エレベーターの中
すべての階のボタンを押し、停止した階で降りる。
◆地下街
壁や太い柱に身を寄せて、頭をかばん等で守る。
※かばん等で頭を守る場合は、かばんと頭の間に10㎝程度のすき間を空けると、落下物の衝撃を和らげることができます。
◆電車の中
急停車する可能性があるのでつり手や手すりにしっかりとつかまる。
乗務員の指示に従い、勝手に車両からは飛び出さない。
◆映画館
天井からの落下物に注意して、かばん等で頭を守りながら、シートの間などに身を寄せる。(映画館の客席は、柱がなく広い空間になっているため、大地震直後に天井が落下する危険性がある。)
係員の指示に従い落ち着いて行動する。(大勢の人がいるので慌てて非常口に殺到すると将棋倒しなど二次災害を起こす危険がある。)
◆自動車
急ブレーキはかけず、少しずつスピードを落とし、交差点を避けて道路左側に寄せてエンジンを止める。(高速道路でも、慌てずハザードランプを出すなどしながらゆっくりと減速して左側路肩に停車してエンジンを止める。)
駐車場や空き地がある場合はそこに移動する。ラジオ等で地震情報を聞く。車から離れる時は、火災を引き込まないよう窓を閉め、エンジンキーはつけたままにしてドアロックはしない。
◆繁華街、ビル街
かばんなどで頭を守りながら安全な広い場所に避難する。(ガラスは建物の高さの半分くらいの距離まで飛散する可能性がある。
ブロック塀や自動販売機、電柱など、地震で傾いたり倒れやすいものには近づかない。
◆デパートやスーパーマーケット
商品棚からの落下物、陳列棚や大型商品の転倒に気をつける。
買い物かごやかばんで頭を守る。

これらの情報を参考にしていただき、「もし今ここで地震が起こったら自分はどうするか」と是非普段からイメージトレーニングをするようにしていただきたいと思います。

参考文献 『防災士教本』日本防災士機構

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